2017年10月11日
Category:社長日誌

北海道フェアin代々木「進撃のにしん2017」準備と結果まとめ @

 結果から書くと、東京でのイベント出店は東京で頑張っている親戚たちや友人たちと縁を繋ぎ直すということに於いては大大大大大成功。
 願った以上のことが起こりました!

 しかし、商売としてはあまり反省ばかりが先に来る結果でした。

 敢えてここに「上手く行かなかった話題」を書くのは、これを見た同じ立場の誰かが同じ失敗をしないようにということと、これから先へ進む自分が読み返したとき、ここにターニングポイントがあったという目印を深く突き刺すためです。

IMG_5129.JPG


 ここで復習ですが、東京・代々木公園で行われた「第29回北海道フェア 北海食道」へ出場できたのは、8月の末に小樽で行われた「しりべし ローカルフードチャレンジ」というイベントで優秀5社の中にランクインできたからです。

 IMG_4691.JPG


 なので東京への出場が決定し、説明を受けてから約3週間で出場という強行日程でした。

 5社のうち2社は、既存のスケジュールとの調整がつかず泣く泣く東京へのチャレンジを断念。
 
 ということで「しりべしローカルフードチャレンジ」チームは

 最優秀賞 の ステーキ丼 小樽の気さくな定食屋 CAFE' BAAL (カフェ・バール)さん
 
 準優秀賞 の 浮世季節のスムージー 小樽の繁華街「浮世通り」の、若手居酒屋店主(もっきり荘たじぺいつばめ串焼大将)4人の集まり、浮世通り界隈勝手に盛り上げ隊のみなさん。

 そしてマルコウ福原伸幸商店

22154286_1899788096951483_6329802281660621213_n.jpg


 この仲間で東京・代々木公園へのアタックは開始されました。

 みなさん、通常業務を行いながらのイベント準備です。

 他のイベント出場者は7月の中頃までにはエントリーを済ませて準備を着々と進めているわけですよ。
 それが、我々は2ヵ月遅れの急ピッチで行うわけです。

 それら全てを呑んだ上でのアタックですから、私たちの準備は黙々と行われました。

 黙々と・・・
 そう。通常業務の他に特別業務としてイベント準備をするということは、発信する時間さえ奪われてしまうということです。
 
 7月中頃までにエントリーを済ませた他の出店者たちと違い、ローカルフードチャレンジを勝ち抜いた我々は、出店料の減免という特典こそはあったものの、時間の都合で商品が「北海道フェアin代々木」のパンフレットに掲載されることが無かったのです。

 そしてさらには準備することで手一杯で、情報発信する時間が無かった・・・

 つまり、

 東京の人たちにとって 「もっとも知られていない」 「何を売るのかも分からない」 だから 「お客さんにとってイベントに行く目的にされることがない」 ブース でありながら、わずかな可能性を繋ぐための「自らの情報発信」の時間さえも制約される中での準備となったのです。


 私はその中で 「進撃のニシン」 というマンガに乗っかりまくりの(笑)タイトルをつけて、この状況をできるだけ伝わりやすく見てくれている人たちに伝えようと工夫しました。


 本当に厳しい状況でも、楽しんでやり抜ける方法を探して、楽しくやる。

 それが私の信条です。

 どんな幸運の中でも「ちょっと厳しいな」と思うタイミングがあったり、良さそうに見えても見えないところではもがき苦しんでいたり、そういうことって人生にはたくさんあると思います。

 東京イベントへの出展の道のりは、かなりハードな状況でした。

 それでもその状況をどうやって楽しむか考える。
 
 その結果 「帝都襲撃」「進撃のニシン」 が頭に浮かびました。

 

 私たちの本業は 加工業 および 卸売業 なので、小売り業 は得意分野ではありません。


 しかし、商品とは小売りがあってはじめてお客さんに届く物です。

 福原商店史上でもこれまで数えるほどのイベント出展回数では、到底自力だけで思うような展開に持って行けるとは思っていません。

 出展回数・・・本当に数えるほどです。どのくらいかというと・・・

 実は・・・

 東京に出場するまでの参加イベント数・3回

 イベント以外での直売経験数・1回

 東京に出場するまでの参加イベント合計日数・まさかの7日間!



 逆に言えばたったそれだけの経験数と、ニシンというこの地方では歴史の中に埋もれてしまった食材で小樽のイベントで勝負をかけて東京への出場権を獲得するなど、福原以外の誰もできない(やろうとさえしない)ことなんです!!


 と、これは豪語して良いレベルです。

 なので、自分たちが直接販売に向いていない・・・あるいは、そのノウハウが極端に不足しているということを私たちはハッキリと自ら認識しているのです。

 その小売りに対して圧倒的に弱い私たちが、ニシンという黙ってれば誰も見向きもしてくれない食材の加工品を持って、イベントのプロでも戸惑うようなモンスターイベントである「北海道フェアin代々木」に出撃しようとしている。

 その姿はまさにマンガ「進撃の巨人」の世界にそっくりだったのです。
ダウンロード (5).jpg
 

 できないこと、苦手なことがハッキリしてしまえば、あとはそれを補うためにどうするか?

 ということになりますよね。


 こちらのブログ、あるいは福原伸幸商店のFacebookページ、ツイッター、さらには福原江太の個人Facebookをご覧の方は9月の初旬から中旬にかけて福原が何をしたかご存知かとは思いますが、まず第一に

 「助けを求めました」

 そう。

 巨人に立ち向かうために弱い人類ができることは、戦うチームを作る事。戦い方を学ぶこと。戦うための技術を研ぎ澄ませること。戦いながら強くなること。

 しかも、楽しみながらこのモンスターに立ち向かえる人たちを集める事。

 何を助けて欲しいのか、どう手伝ってもらいたいのか、
 それを明確に伝えることから始めました。

 それがこの記事でした
 「帝都襲撃!進撃のにしん2017
posted by (有)マルコウ福原伸幸商店 at 09:49 | 社長日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする