2018年09月28日
Category:社長日誌

合氣道について

 私、福原江太は合氣道を始めて6年になり、小樽天心会という道場で道場長を任されております。
 
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 合氣道といえば、 ↑こういうの↑ を想起すると思います。

 合氣道の開祖・植芝盛平先生
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 グラップラー刃牙に登場する合氣道の達人・渋川剛気のモデルにもなった
 達人・塩田剛三先生 
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 だから。

 「小さくても、歳をとっても (≒非力でも)できるんでないの?」

 とか

 「八百長でしょ?」

 とか、思われがちですが・・・


 この爺さんたちは、若い頃からオカシイくらい滅茶苦茶強かった人が鍛錬を重ねながら歳をとったらこうなったということです。※Wikipediaとか検索してみてください。オカシイですからw。非力とは対極にいる人たちです。見かけに騙されちゃいけないッw。


 私も格闘技好きですから始める前は「直線的な相手の力を捌いて流して、関節を極めるんだろうなぁ」とか思ってましたけど・・・。


 いや、全然違うのさ、これが(笑)

 なんで(笑)がつくのかって?

 最初は意味不明すぎて笑ってしまうほどエキサイティングだからですよ、これが。


 
 私はプロレス好き、格闘技好き、相撲好き、そしてラガーマンなのである程度、身体は鍛えて来ました。

 その辺にいる男の人たちよりは筋力はあるし、体力もある方だと思います。

 その180p・100sパワータイプが総合格闘技的な身体の使い方もある程度はできる状態で、入門しました。

 
 まったく、まったく

 思っていたのとは別な感覚でしたよ。

 ある技では手先に技が掛けられているのに、その関節の痛みはほとんど無くて、なぜか自分の背中や後ろ足から畳まれるように床に潰されてました。

 ある技では正面から触れられているのはこちらの手先なのに、なぜか自分の背中側から後ろに引っ張られるような感覚で身体のコントロールを奪われてしまったり。
 
 スポーツとか格闘技とかと違う!
 武道、エキサイティングッッ!!!


 あのですね。

 「氣」

 って言うじゃないですか。


 触れてみても、全く得体が知れない不思議な感覚だから「氣」というよく分からない概念を持ち出してしまう。

 (※実際に中国医療・武術のように「気功」を使うというのがあるのかも知れません。)

 でも、その時に私に起こっていた現象というのは「氣」ではない他の何かであることは分かりました。


 じゃあそれって何なのさ???(笑)


 実際に自分の身体が体感してしまったからには嘘もへったくれも関係ありません。




 それから6年を経て、ありがたくも我が師より我が道場の「初段・黒帯・道場長」を允可された今の私が感じている、たくさんあるであろう回答を2つだけ明確に答えるとしたら

 「然るべき姿勢」「伸筋の連動」ですね。
 
 
 伸筋が上手に使えるようになってくると、相手の伸筋にその力が作用するようになります。

 そして、その力の流れこそが「それって何なのさ???(笑)」の正体になります。


 しかし!

 そんなこと言われてすぐに「あ!そうなんだ。じゃあ俺にもできるね♡」とはならないから稽古があるわけです。


 メジャースポーツの野球で例えれば基本となるバッティングフォームや投球フォームというのがありますが、すべからく選手全員が同じ打ち方や同じ投げ方をしていませんよね。
 基本的なコツがつかめれば各人が能力を発揮しやすいフォームを我流で築き上げて行きますが、それでも目標とする成績を達成できる人たちもいればそうじゃない人たちもいる。


 合氣道も同じです。 

 技の形に細微な決まりはないけれども、本質的に伸筋が作用するための姿勢

 を、探り、つかみ、惑いなく再現できるようになることが必要になります。

 普通の人が注目しない部分をしっかりと見ていないと、師の技を盗む事さえもできないのです。

 

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 (右から2番目です。「福原さんがやるなら合氣道じゃなく、柔道でしょ」とよく言われますが、源流は同じように日本人が古来より練り上げて来た身体操作による体術です。柔道が競技化することで体術性を削いでスポーツ化して行ったのに対して、我が道場の合氣道には日本的身体操作を伝え残す方向にあるというところが大事です。)


 その力の使い方を中心に、さらには屈筋の動きやポジショニングを掛け合わせた・・・「古武術的動作」というんですけどね。
 そういうのでやってみた結果、相手に作用したすべての技が合氣道の技ということになるんですけど。

 それを「理合い」と呼び、上手くできるようになると一般的に「非力」とされる人たちでも、別の力の使い方を体得すれば「暴力」を制することができるようにはなって行くと思います。
 どちらかと言えば私も一般的に非力と言われる分類にはいないので何とも表現しがたい部分ではありますが、道場に通って来られる女性の技でもしっかりと決まった場合には私も転がされるというのは紛れもない事実です。


 分類したら3,000種類以上もの技があるんですって。
 ぶっちゃけ「動きの中でやってたら何となくそうなったよ〜」って技がほとんどだと思いますよ。
 それに技の名前をつけられても、到底全部なんて覚えきれないですよ。



 私は、だから 合氣ドロップキック とか 合氣ラリアット とか 合氣ブレーンバスター とかを開発したいんですよッッ!!!


 先人たちの知恵を深掘りしつつも新しい時代の合氣運用法を探りたいッ!!


 
 ・・・なんだ、ニシンの食文化に対してやってることと同じじゃないか。

 故きを温ねて新しきを知る。

 そういうことを私はしたいんだな・・・きっと。

 
 故きを温ねて新しきを知ろうとしている福原家のホームページはこちら。
 → 福原さんちのおすそわけ

 
 ああ食べてみたいなと思ってしまったあなたのためにニシンをお届けするサイトはこちら。
 → 福原家オンラインショップ ヨイチカラ


 どうにか機会を作って、ニシン伝導とともに合氣伝導もやって行きたいですね〜♪
 
posted by (有)マルコウ福原伸幸商店 at 06:00 | 社長日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする