2014年08月21日
Category:製造過程・つれづれ

計量という、見えざる苦悩

  スーパーなどで販売されている食品には、内容量が記載されています。
  実は、当たり前すぎて全く気づかれないお話なのですが、商品を計量することは、最も気を使う作業工程のひとつなのです。

  あの有名な福沢諭吉の「学問ノススメ」にも出てきますが、気前良く計りを気にせずお客さんに得をさせてると得られるべき利益を得ることができずに我が身を滅ぼすことになるし、お客さんを騙して表示してある量より中身を減らしたりすれば、裁判に訴えられるのを待つまでもなく評判は地に落ち一時的に利益を得られたとしてもすぐにダメになってしまうものなのです。

  当たり前過ぎて、その部分に思いを致すことはそんなに多くはないことでしょう。

  まして工業製品でも練製品でも液体でもない加工食品において、計量は実にシビアな問題であり、時間も手間も
掛かる工程なのです。

  さまざまな業種で製品が製品になるまでの隠れた苦労はたくさんあると思いますが、おそらく、商品の製造過程の話でハカリの話を第一話に持ってくるという、それだけの重要な過程であると、私は認識しています。

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posted by (有)マルコウ福原伸幸商店 at 10:16 | 製造過程・つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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